キスマークは危険？死なない場所と上手なつけ方

「愛情の証のはずのキスマーク。でも『実は危険』なんて話を聞くと、少し不安になりませんか？

この記事では、万が一の悲劇を避けるための安全な場所と、愛情がしっかり伝わる上手なつけ方のコツを解説します。正しい知識で、もっと安心してパートナーとの愛を深めていきましょう。

キスマークを付ける時に死なない安全な場所は？

せっかくの愛情表現、お互いに安心して楽しみたいですよね。安全な場所選びは、そのための第一歩です。

キスマークを付ける時に死なないためには、場所選びがとても重要になります。

とくに首や胸など、血管が集中しているデリケートな部位は避けるのが賢明です。これらの場所は、万が一にも血栓ができてしまうと、最悪の場合、命に関わる可能性があるためです。

では、どこなら安全なのでしょうか。おすすめは、二の腕や太ももの内側です。

これらの場所は皮膚が薄く、キスマークが付きやすい一方で、大きな血管からは離れているため、血栓のリスクをぐっと低くできます。

ただし、キスマークは内出血の一種だという事実は忘れないでくださいね。どんな場所であっても、強く吸いすぎたり、歯を立てたりするのは危険です。愛情表現としてのキスマークは、相手の体調や状況を思いやり、節度を持って行うことを心がけましょう。

キスマークが原因で死亡する確率はどのくらい？

「キスマークで死亡」と聞くと、とてもショッキングですよね。実際のところ、その確率はどのくらいなのでしょうか。

結論から言うと、キスマークが原因で死亡する確率は、非常に低いと言えます。

実際に、キスマークが直接の原因で死亡した事例は、世界的に見ても極めて稀です。有名なのは、2016年にメキシコで17歳の少年がキスマークによって生じた血栓が原因で脳梗塞を起こし、亡くなったという事例です。

また、死亡には至らずとも、2019年にはニュージーランドで女性がキスマークが原因の血栓で軽い脳卒中を起こし、腕が麻痺したという事例も報告されています。

これらの事例からわかるのは、キスマークが血栓を引き起こし、深刻な健康被害につながるリスクはゼロではない、ということです。

特に、高齢の方や持病のあるパートナーに対しては注意が必要です。キスマークを付ける際は、相手の様子をよく見て、無理のない範囲で行う心配りが大切になります。

キスマークによる血栓を予防する方法

では、どうすればそんな万が一のリスクを避けられるのでしょうか。安心して愛情表現を楽しむために、予防法を知っておきましょう。

キスマークによる血栓を予防するには、以下の点に気を付けると安心です。

• キスマークを付ける際は、皮膚を強く吸いすぎないこと
• 歯を立てたり、噛んだりしないこと
• 首や胸など、大きな血管が通る部位を避けること
• 相手の体調や肌の状態を確認し、無理のない範囲で行うこと
• 自分や相手が高齢者や持病がある場合は、特に慎重に行うこと

さらに、普段から血行を良くする食事や運動を心がけることも、実は有効なんですよ。

具体的には、ビタミンCやビタミンEを多く含む野菜や果物を積極的に摂ったり、適度な運動を取り入れたりすることで、血栓のリスクを下げることが期待できます。

キスマークは素敵な愛情表現の一つですが、何よりも相手の健康を最優先に考え、節度を持って行うことがお互いのためになります。

キスマークが残りやすい体の部位とは

せっかく愛情を伝えるなら、綺麗に跡が残ってほしいと思うこともあるかもしれませんね。キスマークが残りやすいのは、どんな場所なのでしょうか。

キスマークが残りやすい体の部位は、主に皮膚が薄くて、毛細血管が多い場所です。

具体的には、以下のような部位が挙げられます。

• 首筋
• 鎖骨周り
• 胸元
• 二の腕の内側
• 太ももの内側

これらの部位は、キスマークが付きやすいだけでなく、内出血も起こしやすいため、注意が必要です。

特に、首筋は大きな血管が通っているため、強く吸いすぎるとリスクが高くなります。

一方、二の腕や太ももの内側は比較的安全だと言えます。皮膚が薄いため、キスマークが残りやすい反面、血管から離れているため、血栓のリスクが低いからです。

ただし、体質によって個人差があることを忘れないでください。

皮膚が弱い方や、もともと内出血しやすい方は、キスマークが残りやすい傾向があります。パートナーの体質も考慮して、無理のない範囲で楽しむのが一番です。

キスマークのつけすぎによるリスク

愛情も、ときには行き過ぎてしまうことがあるかもしれません。でも、キスマークのつけすぎには、思わぬリスクが潜んでいます。

まず、内出血がひどくなり、健康面に影響が出てしまう可能性があります。

キスマークのつけすぎには、様々なリスクが潜んでいます。

キスマークは皮下出血の一種ですから、度を超えると貧血などの症状につながることも考えられるのです。

そして、見た目の問題も無視できません。

首筋や肩など、服から見える部分につけすぎると、周りから「だらしない」「下品」といった印象を持たれ、社会的な信用を損なってしまう恐れも。

さらに、相手との関係性によっては、DV（ドメスティック・バイオレンス）と捉えられるリスクさえあります。

特に、相手が望んでいないキスマークは暴力行為とみなされる可能性が高いので、注意しなくてはなりません。

キスマークは愛情表現の一つですが、やはり節度が大切です。

相手の気持ちを尊重し、キスマークが周りに与える影響も考えたうえで、適度な範囲に留めるのが賢明な判断と言えるでしょう。

キスマークが消えるまでの平均的な日数

うっかり付けちゃった、あるいは付いてしまったキスマーク。「これ、一体いつ消えるんだろう？」と、鏡を見るたびにため息をついていませんか。

キスマークが消えるまでの日数は、実は個人差がかなり大きいものです。

平均すると、だいたい1週間から10日ほどで消えることが多いようです。

ただし、これはあくまで目安であり、以下のような要因によって、消えるまでの期間は変動します。

• キスマークの大きさ
• 吸った強さ
• 皮膚の弱さ
• 体質（内出血しやすさ）
• 年齢（高齢になるほど、内出血が治りにくい）

特に、強く吸いすぎたキスマークは、2週間以上残ることもあります。

さらに、キスマークが消えた後も、色素沈着によってシミのように色が残ってしまうことがあります。

こうなってしまった場合は、ビタミンCやビタミンEを多く含む食品を摂ったり、優しくマッサージをしたりすることで、少しずつ薄くなっていくでしょう。

でも、焦って無理に消そうとするのは禁物です。

ゴシゴシこすり過ぎると皮膚を傷めたり、かえって色素沈着を悪化させたりする恐れがあります。

キスマークは自然に消えるのを待つのが、最も安全で確実な方法なのです。

キスマークを死なずに済む付け方のポイント

愛情を確かめ合うための行為が、悲しい結果につながるのは絶対に避けたいですよね。ここでは、安全にキスマークを付けるための具体的なポイントを見ていきましょう。

まず、キスマークを付ける際は、口を軽くすぼめて「う」の形にしてみましょう。

口を大きく開けすぎると吸引力が弱まってしまい、キスマークが付きにくくなります。逆に、口をきつく閉じすぎると、歯が当たって相手に痛みを与えてしまうので要注意です。

次に、唇を少し濡らすのがポイントです。

唇が乾いていると肌との密着度が下がり、うまく吸い付くことができません。唇を濡らすことで密着度が上がり、吸引力が高まるのです。

そして、キスマークを付ける場所選びも改めて意識したいところ。

首筋や胸といった太い血管が通る場所は避け、二の腕や太ももの内側など、血管から離れた場所を選ぶのがお互いのために大切です。

最後に、吸う時間は10秒程度を目安にしてみてください。

あまり長く吸いすぎると内出血がひどくなり、健康面への影響が心配されます。適度な時間でそっと離すのが、安全に付けるコツです。

キスマークは愛情表現の一つ。だからこそ、相手の体調や状況を思いやり、節度を持って行うことが何よりも大事にしたいですね。

キスマークで血栓ができるのは嘘？本当？

「キスマークで血栓ができるなんて、大げさな都市伝説じゃないの？」そう思う方もいるかもしれません。でも、これは本当にあり得る話なのでしょうか。

結論として、キスマークで血栓ができるのは、残念ながら本当の話です。

キスマークは皮下出血の一種で、皮膚の下にある毛細血管が破れることで起こります。

ほとんどの場合は自然に治りますが、ごくまれに血栓（血のかたまり）ができてしまい、健康に影響を及ぼすことがあるのです。

特に、首や胸など、太い血管が通っている部位へのキスマークは注意が必要です。

また、高齢の方や何らかの基礎疾患がある方は、血栓ができやすい体質であることも少なくありません。

キスマークを付ける際は、相手の健康状態をよく考えて、無理のない範囲で行う優しさが求められます。

とはいえ、キスマークで血栓ができるケースは、前述のとおり非常に稀です。

実際に、キスマークが原因の死亡事例は世界でも数えるほどで、ほとんどの場合は何の問題もなく治ります。

リスクを過剰に恐れる必要はありませんが、「影響はゼロではない」と心に留めておくことが、賢明な付き合い方と言えるでしょう。

キスマークから血栓ができる確率は低い？

リスクはゼロではないと聞くと、やっぱり少し心配になってしまいますよね。血栓ができる確率は、実際にはどれくらいなのでしょうか。

キスマークから血栓ができる確率は、繰り返しになりますが「非常に低い」と言えます。

世界の報告を見ても、キスマークが直接的な原因で重い症状に至った事例はごくわずかで、ほとんどの場合はきれいに治るので安心してください。

ただし、リスクが他の人より少し高まる可能性がある方もいます。

例えば、以下のような方は血栓ができやすい傾向にあると言われています。

• 高齢者
• 基礎疾患がある人
• 肥満の人
• 喫煙者
• 運動不足の人

もし、ご自身やパートナーがこれらに当てはまる場合は、キスマークを付ける際に少しだけ慎重になると、より安心です。

もちろん、体質による個人差も忘れてはいけません。

血液が固まりやすい体質の方や、アザができやすい方は、そうでない人よりは血栓のリスクが少し高まるかもしれません。

キスマークを付ける際は、相手の体質や健康状態を思いやり、無理のない範囲で楽しむことが、お互いを大切にすることにつながります。

だからといって、愛情表現を控える必要はまったくありません。

キスマークは、カップルにとって大切なコミュニケーションの一つです。

正しい知識を持って節度を守れば、安全に楽しむことができるのです

日本でキスマークによる死亡事例はある？

海外の事例はわかったけれど、じゃあ私たちの住む日本ではどうなの？と気になりますよね。

2025年現在、日本国内においてキスマークが直接の原因と断定された死亡事例は、公式には一件も報告されていません。

海外に目を向ければ、メキシコの死亡事例やニュージーランドの麻痺事例など、キスマークによって生じた血栓が深刻な健康被害につながったケースがいくつか報告されています。

このことから言えるのは、リスクはゼロではない、ということです。

特に、高齢の方や基礎疾患のある方は、血栓ができやすい傾向にあります。

また、体質による個人差も無視できません。

血液が固まりやすい、あるいは内出血しやすい方は、キスマークから血栓ができるリスクが比較すると高くなる可能性があります。

キスマークを付ける際には、相手の体質や健康状態を考慮して、無理のない範囲で行うことが大切です。

もしかすると、健康被害が起きてもキスマークが原因だと表面化していないだけで、実際にはそうしたケースが隠れている可能性も考えられます。

特に、若い世代の間では、キスマークを軽い気持ちで付け合う傾向があるかもしれません。

愛情表現はとても素敵ですが、その裏にあるリスクを十分に理解したうえで行動することが、何よりお互いを守ることになります。

キスマークを安全につける場所の選び方

ここまで読んで、安全な場所選びがいかに重要か、お分かりいただけたかと思います。では、具体的にどこを選べば良いのでしょうか。

キスマークを安全につけるためには、場所選びがカギを握ります。

まず、絶対に避けるべき場所は、首や胸といった、太い血管が体の表面近くを通っている部位です。

これらの場所は血流が非常に多く、もし血栓ができてしまうと、血流に乗って他の場所に飛んでしまう危険性が高まります。

特に、首の側面にある動脈の近くは、最もリスクが高い場所と言えるでしょう。

ここにできた血栓が脳に運ばれると、脳梗塞などの深刻な事態につながる恐れがあるからです。

次におすすめの場所は、二の腕や太ももの内側など、太い血管から離れた部位です。

これらの部位は皮膚が薄いためキスマークは付きやすいですが、血栓のリスクは低いと言えます。

ただし、だからといって強く吸いすぎると、ひどい内出血になる可能性はあるので注意しましょう。

相手の体質によっては、二の腕や太ももでも血栓ができる可能性がゼロではないことも心に留めておいてください。

キスマークを付ける前には、相手の体調や健康状態を思いやり、無理のない範囲で行うことが思いやりです。

できれば、キスマークを付ける場所は、あらかじめパートナーと話しておくことをおすすめします。

体の好みや「ここは恥ずかしい」と感じる部分は人それぞれ。事前に確認しておくことで、後々の気まずい思いやトラブルを防げますよ。

キスマークを上手につけるコツ

安全な場所がわかったら、次はどうすれば綺麗に、そして相手に喜んでもらえるキスマークをつけられるか、そのコツも知りたいですよね。

キスマークを上手に、そして愛情を込めてつけるためには、いくつかのコツを押さえておくと良いでしょう。

まず、キスマークを付けるときは、口を「う」の形にするのがポイントです。

口を大きく開けすぎると吸引力が分散してしまい、跡が付きにくくなります。逆に、口をすぼめすぎると歯が当たって痛い思いをさせてしまうかもしれないので、優しく「う」の形を意識してみてください。

次に、唾液で唇を少し湿らせておくことが大切です。

唇が乾いていると肌との密着度が下がり、うまく吸えません。少し湿らせることで吸い付く力が高まり、きれいな形のキスマークが作りやすくなります。

そして、吸う時間は10秒くらいを目安にするのがおすすめです。

あまり長く吸いすぎると内出血がひどくなり、健康面でも見た目でも良くありません。10秒くらいでそっと離すのが、ちょうどよいキスマークを作るコツです。

さらに、付ける前に相手の肌の状態をそっと確認するのも、思いやりの一つ。

肌が乾燥していたり、荒れていたりすると、キスマークが付きにくかったり、痛みを与えてしまったりする可能性があります。肌の状態を見て、場合によっては優しく保湿してあげるのも素敵ですね。

最後に、キスマークを付けた後は、その周りを優しくマッサージしてあげるのはいかがでしょうか。

マッサージで血行が促進されれば、内出血が早く治りやすくなりますし、痛みも和らぐかもしれません。何より、その優しい気づかいが、二人の仲をより深めてくれるはずです。

キスマーク後に死亡するまでの時間は？

万が一の最悪のケースを考えると、「もし血栓ができたら、どれくらいで危険な状態になるの？」という疑問も湧いてくるかもしれません。

キスマークが原因で死亡に至るまでの時間は、ケースによって大きく異なると考えられています。2016年にメキシコで起きた事例では、17歳の少年がキスマークを付けられてから、わずか数時間後に亡くなっています。このケースでは、キスマークによってできた血栓が血流に乗り、脳に達したことが原因で、急激に状態が悪化したと考えられています。

ただし、これはあくまで極めて特殊なケースです。通常、キスマークによる死亡事例は非常に稀で、ほとんどの場合は何事もなく治ります。また、キスマークから重篤な状態に至るまでの時間は、その人の体質や健康状態に大きく左右されます。特に、高齢の方や基礎疾患をお持ちの方は血栓ができやすく、万が一の場合、重い健康被害につながるリスクが比較的高いと言えます。

逆に、若くて健康な方の場合は、キスマークによる死亡リスクは限りなく低いと考えてよいでしょう。だからといって、リスクを完全に無視して良いわけではありません。

強く吸いすぎたり、長時間吸い続けたりすれば、内出血がひどくなり、体に悪影響を及ぼす恐れは誰にでもあります。キスマークを付ける際は、必ず相手の体調や健康状態を思いやり、節度を持って行うことが大切です。もし、キスマークを付けた後や付けられた後に体調の変化を感じたら、ためらわずにすぐ医療機関を受診してください。

早期発見と早期治療が、深刻な事態を防ぐための最も重要な鍵となります。

キスマークに関するよくある質問

ここまで様々な角度から解説してきましたが、まだ細かい疑問が残っているかもしれませんね。ここでは、キスマークに関するよくある質問にお答えします。

キスマークは、男性と女性のどちらが付けやすい？

一般的に、女性のほうがキスマークが付きやすいと言われています。これは、女性のほうが男性に比べて皮膚が薄く、内出血しやすいためです。もちろん、体質には個人差があることも忘れないでくださいね。

キスマークは、どのくらいの期間で消える？

キスマークが消えるまでの期間は、人によってかなり差があります。通常は1週間から10日ほどで消えることが多いですが、強く吸いすぎた場合は2週間以上残ってしまうことも。また、キスマークが消えた後に、色素が沈着してシミのように色が残る場合もあります。

キスマークを早く消すにはどうすればいい？

キスマークは内出血の一種なので、打撲の応急処置が参考になります。以下の方法を試してみてください。

• 直後の冷却: できてから24～48時間以内は、アイスパックや冷たいタオルで患部を冷やします。血管を収縮させ、内出血が広がるのを防ぎます。
• その後の温め: 48時間ほど経過したら、今度は蒸しタオルなどで患部を温めます。血行を促進し、吸収を早める効果が期待できます。
• 食事: ビタミンC（色素沈着予防）やビタミンK（血液凝固を助ける）を含む食品を摂るのも良いでしょう。

※注意点：できた直後に強くマッサージするのは、内出血を悪化させる可能性があるので避けましょう。こすり過ぎも肌を傷める原因になります。

キスマークは、健康保険の対象になる？

キスマークは、基本的には健康保険の対象にはなりません。これは、キスマークを付ける行為が医療行為ではなく、個人の責任で行うものだからです。ただし、万が一キスマークが原因で重篤な健康被害（血栓症など）が出た場合は、その治療に対しては健康保険が適用される可能性があります。その際は、医療機関での診断が必要になります。

キスマークについては、正しい知識を持ち、節度を持って行うことが大切です。

お互いの体調や健康状態を思いやりながら、適度な範囲で楽しむことが、安全に愛情を育むコツと言えるでしょう。

キスマークを安全に楽しむためのまとめ

キスマークは、カップルにとって大切な愛情表現の一つです。

しかし、その裏には健康上のリスクがわずかながら潜んでいることも、忘れてはいけません。

特に、首や胸など、太い血管が通っている場所へのキスマークは注意が必要です。

上手につけるコツを押さえ、思いやりを持って楽しむことで、愛を深めながら、お互いの健康を守ることができるはずです。